英語と格闘するオタクの妄言

昔から日本語が好きで、日本語以外の言語に対する興味が希薄だ。 英語教育に力を入れていると謳う中高一貫校を卒業して身に着けたのはプレゼン中言葉に詰まったときに英語っぽく唸りながら時間を稼ぐ方法だけだったし、大学もうっかり国際系の学部に進学して…

16分割パーソナルカラー診断を受けてきた自称ド黄ばみ女の話

パーソナルカラーという概念を知ったのは、確か高3の頃だったと思う。当時から化粧品が好きだった私は、大はしゃぎで数ある自己診断のうちのひとつに挑み、自分はイエベ春に違いないという確信を得た。私の肌は普通に黄色いし、色白か色黒かに強引に二分する…

天城燐音は絶対にアイドルを辞めるな

あんさんぶるスターズ!!のメインストーリーを読み終えた。 本編の感想を書こうと思ったが、その前に私のお気持ちポエムを綴らせてほしい。決してあんスタに対して肯定的な内容ばかりではないので、不快に感じる人は感想ポエムパート以外読み飛ばしていただ…

ウキウキオタクの真似っ子日記

私は昔から推しの真似をするのが好きなオタクだった。 推しが好きだというアーティストのアルバムをTSUTAYAで借りてみたり、推しが気に入って食べているものを同様に購入してみたり。わかりやすい具体例を挙げるなら、黒〇のバ〇ケにハマっている時期はマッ…

推しに生まれて初めてまともなレスポンスを貰った女

推しからレスポンスを貰った。 人生で一番しっかりしたレスポンスを貰った。 私の推しは基本的に画面の向こうの人間だ。JPEGの推しはもちろん、生きている推しも含め、ありとあらゆる推しが画面の向こうの人間だった。 画面の向こうの人間は基本的に私にレス…

生きている人間を好きでいるということ

生きている人間はすごい。ストーリーの更新を待たなくても私たちに新しい情報をくれる。私たちは運営のクソローテに泣かされなくてもいいし、クソライターによる解釈違いに苦しまなくてもいい(推しは独立したひとつの人格を持っているので)。 チケットを取り…

名古屋の実家にはシャンデリアがあり執事がいる、そんなお嬢様キモオタク

生まれは大阪、育ちは概ね関東圏の女だが、実は私の実家は名古屋にある。今住んでいる都内の自宅は別宅で、本宅は名古屋にあるのだ。親戚はひとりもいないし、人生で名古屋近辺を歩いたことは(新幹線の乗り換えも含めて)片手の指で収まる程度しかないけれど…

推しのライブを観てきたオタクの妄言ポエム集

推しのライブを観てきた。 以下は正気を失ったままのオタクが綴る限界ポエムなので、合法のシャブを浴びておかしくなってしまっているんだなぁ……という憐みの目をもって読んでもらえると互いの精神のためにもいいと思う。 なお、このブログではたくさんの「…

支持率が上がらないので飛び出しようがない

推しの誕生日会で出た「牧場物語キミと育つ島ではその辺に生えているカラフルな草を食べると体力が回復するので私たちは牧場主のくせに卵や牛乳を口にすることはほぼなく毎日のように草を貪り食っていた」という話題でめちゃくちゃ盛り上がったので、帰りが…

人生で一番好きな男の話

紀田正臣という男が好きだ。どこが好きかと問われれば存在としか答えようがないくらいには好きだ。 私が正臣に出会ったのは、まだランドセルを背負っている頃のことだった。 小学6年生だった私はその当時某国擬人化ジャンルのオタクをしていて、推し受け原理…

推しがラブソングをリリースした話

突然だが、推しの話をさせてほしい。 グランブルーファンタジーに登場する、サンダルフォンという名前の男の話だ。 サンダルフォンは、作中世界の管理機構にあたる「天司」と呼ばれる人工生命体だ。 傑作と呼ばれた天司長・ルシフェルが唯一手ずから作り上げ…

新元号は「愛は、矛盾するモノだぜ?」にしてほしかった

TLの腐女子は、1年ほど前についったらんどを賑わせたえっちなお兄さんのことを覚えているだろうか。 お空を旅する某ゲームの周年イベで完璧すぎるビジュアルと声帯、そして見事なまでのアヘ顔を引っ提げて登場した堕天司・ベリアル。私のEDを治してくれた彼…

11年間かけて2人しか見つけられなかった同カプ者を一気に3人も見つけた女の話

あまりにも誰にも伝わらないので公言はほとんどしてこなかったが、11年間ずっと大好きなカップリングがある。 今でこそどうしようもないクソ雑魚腐女子だが、私は元々夢畑で育った人間である。ちなみに初恋の人はフ〇ッド・ウィー〇リーだった。シリーズ第一…

EDが治った話

大学生になる頃から長らく患っていたEDが治った。これだけだと誤解しか生まないような気はするが、しかし実際のところ治ったのだからこう言うしかない。 EDが、治った。 ツイッタランドに生息している腐女子なら、ここ数週間で一度は某お空ゲームにどエロイ…

シンプルに頭がおかしい気がする

「なんでわざわざ男同士なん」 今から数年前、腐女子バレした時にオタク趣味に理解のない母が放った一言である。 私は今年で腐女子と自覚してから10年になる、年の割には年季の入ったお腐れオンナだ。 10年間、文字通り男の尻ばかりを追いかけて生きてきたし、…

6年来の友人と逆カプが原因で疎遠になりそう

類は友を呼ぶとはまさにその通り、私がリアルで頻繁に会うほど親しくしている友達は見事なまでにオタクしかいない。 率直に言って普段はオタクとつるんでいた方が気が楽なのだ。 彼女たちとは金銭感覚が似ているから某大手事務所アイドルのファンクラブの年…